doracenaのブログ

人を知りたい

ただのひとりごと

初めましてドラセナと申します。

日記を書くにあたり、少し自分語りをば。


 私は3人兄妹の末であり、優秀な兄姉を持つ以上生まれた頃から期待と失望を周りに抱かせるクソ野郎でありまして。ええ、自尊心が低いのも多少その育ちが影響してるものと思いますが。


運動は兄に優ることは出来ず、勉学は姉の足元にすら及ばず、全くなんの才能もない出来損ない。小学校中学年辺りで母親が諦めた目つきでこちらを見てくるようになってようやく自分の無能さを実感するほどに空気の読めないクソガキでございました。


何がダメだったか、と言いますと。

兄姉達とさして年が変わらない事でしょうか。

小中と兄妹を知る人に囲まれ、同級生ですら

「お姉ちゃんはあんなに凄いのにねぇ(笑)」

と残念そうな目付きをしていたのを覚えています。


この時点でクソ野郎な自分は人生に諦めをつけておりまして、このままでは己の心が死んでしまうとよく人に話しかけるようになりました。


しかし、人として不出来な自分の口から出るのは嘘嘘嘘…のオンパレードでしてね。いつからか止めようにもその口は己の脳より早く動いてしまうようになりまして、ええ。そのせいで「嘘つき」とよく先生からも怒られていましたっけ?



 まぁこんな所で自分のこの嘘くさい語り口調の書き方もその癖のせいだと思って頂ければ幸いでございます。


日記という"てい"で書いておりますのでこれを見るのは読者(自分)なので特に問題は無いのですが。ざっくばらんに完璧主義な自分を納得させるための書き出しでございました。


まぁ何が言いたいのかと言いますと。

これは自分宛の遺書のようなものでございますので、特に意味や深い文学性はございません。

もしも他人様である貴方が読んでも

「嗚呼可哀想に」

と同情程度してもらえれば私は何も申しません。


さて、私は眠れなく絶望的な夜を越すために何とかしなければならないのでこの辺りで。

読んだのが朝でも昼でも夜でも、

おやすみなさい。




 コメントには出来るだけ返信したいと思っていますし、読ませていただいた記事や素晴らしいと思った作者様にはコメントさせて頂きます。私からのコメントは無視してもらっても構いませんし、通報だけはしないで貰えると助かります。

気になる

自分はろぐでも無い人間らしい、なんて勘づいたのはかなり前だったか。他人の言うまともな人間とやらを調べるために日記をつけようと思う。